プロミスのインターネット返済が反映されない！PEトランスファーネット

プロミスのネット返済は、返済手続きが完了した直後に残高に反映されます。反映されないとしたら手続きが完了していないかもしれません。

返済完了画面で、決済確認ボタンが表示される金融機関では、ボタンを押さないと決済確認に数時間かかる場合があります。急いで残高に反映させたいときは、必ず決済確認ボタンを押してください。

プロミスのネット返済はダイレクトバンキングを使用し、銀行の利用明細には、「PEトランスファーネット」と記帳されます。

すぐに借入残高に反映されなくて返済できているか不安に思ったときは、利用した金融機関の明細を確認してみましょう。

プロミスのネット返済は便利

プロミスのスマホアプリや会員サイトから簡単にインターネット返済ができます。手数料もかからないのでATMよりも便利です。

これはプロミスのスマホアプリのログイン画面です。

カード番号と暗証番号を入力しログインします。プロミスの会員サイトでWeb-IDを発行すればWeb-IDでもログインできます。

Web-IDを発行しておくと、カードを持っていなくてもスマホアプリからの借入や返済ができるので便利です。

ネット返済のやり方

プロミスのネット返済で返済する時のやり方をご説明します。ネット返済の振込手数料はプロミスの負担になります。

アプリのトップ画面にある「ご返済」または下に表示されているメニューの「ご返済」をタップします。

会員サイトから返済する場合は、ご返済メニューから「インターネット返済」を選択します。

返済金額の指定方法は、「月々返済、全額返済、指定金額返済」の3つです。これは、自動契約機のATMやコンビニATMでの返済でも同じですね。

返済方法と内容

• 月々のご返済＝必要最低限の返済
• 全額のご返済＝借入金の完済
• 指定金額のご返済＝指定した金額を返済

月々返済では、その月の返済（口座振替の人は利息返済）をすることができます。

指定金額返済では、自分の好きな額を返済することができます。月の返済を超える部分は繰り上げ返済になります。

繰り上げ返済分は全て元金の返済に充てられるので、できるだけ利息を少なくしたい人は、お金に余裕ができた時に繰り上げ返済していきましょう。

今回は、指定金額返済で3,000円返済する形で試してみます。

返済に利用する銀行の選択画面になります。プロミスのネット返済で利用できるネットバンキングは、「三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、PayPay銀行」を含む約1100の金融機関です。

今回は三菱UFJ銀行のネットバンキングで返済してみます。

三菱UFJ銀行ダイレクトにログインするための契約番号やパスワードを入力します。

振込先は「トランスファーネット」で、払込内容は「キャッシング返済プロミス」と表示されます。

振込内容を確認してワンタイムパスワードを入力すればネット返済は完了です。

振込手続きを実行した後に、操作完了確認画面が表示されるので「決済確認」をタップしてください。

決済確認ボタンを押さないと、残高反映に時間がかかる場合があります。決済確認ボタンを押した場合は、すぐに残高に反映されます。

以上で、プロミスのネット返済は完了です。

三菱UFJ銀行の利用明細を見ると「PE/IN トランスファーネット」と記帳されていました。銀行によっては「PAY-EASY」と記帳されます。

プロミスのネット返済は、Pay-easy(ペイジー） を利用して行われるのでこのような記載になります。

ちなみにアコムでは、「PE DFACネットフリコミ」「PE/IN DFACネツトフリコミ」と記載されます。

プロミスのネット返済が借入残高に反映される時間

プロミスでネット返済したときに、どれくらいの時間で借入残高に反映されるのかを計測してみました。

平日の10:25にプロミスのアプリからネット返済しました。会員ページから返済しても同じ流れになります。

このときの借入残高は38,128円で、1,000円だけ返済しました。

10:29に金融機関の方で支払いが完了しました。

10:30にプロミスのアプリに戻ってみると、借入残高が37,274円になっていました。返済額から利息＋手数料の146円が引かれています。

決済完了から1分で残高に反映されたことになります。1分というか実際には返済後に即時反映されるのだと思います。

※銀行の営業時間外にインターネット返済した場合は、残高反映が遅れる可能性があります。

埼玉りそな銀行の通帳を見ると、こちらもすぐに返済処理が記録されていました。「PEトランスファーネット」がプロミスのネット返済です。

決済の最後に決済確認ボタンを押さないと、残高に反映されるまでに数時間かかることもあります。急いで残高に反映させたい人は、必ず決済確認ボタンを押すようにしましょう。

プロミスのネット返済のメリット・デメリット

プロミスは口座振替やATMから返済している人も多いですが、ATMを使うのならネット返済がおすすめです。

ネット返済のデメリットとしては、返済した口座に記録が残ることです。

家族に内緒でキャッシングしているような人は、通帳に記入されないようにATMを使っている人もいます。

プロミスのネット返済を利用した場合、通帳には「ＰＥ／ＩＮ　トランスフア－ネツト」や「PE　トランスフア－ネツト」と記録されます。

以前は、「エスエムビーシーコンシューマ」と記録されていたので、プロミスの返済とわかりましたが、今は電子決済サービスのトランスファーネットの名前で記録されるので、借金の返済とはバレません。

「パルセンター」は、プロミスからインターネット振込で借りたときの記録です。

アコムのネット返済は、「ＰＥ／ＩＮ　ＤＦＡＣネツトフリコミ」と記録されます。全くアコムの返済とはわかりません。

ネット返済は1円単位の返済ができる

ネット返済の場合、返済する金額を自分で指定できるので、1円単位の細かい返済もきっちり行うことができます。

ATM返済では小銭を扱っていないATMの場合、1,000円単位の返済になるので、1,000円未満の残高を残し無利息残高になります。

アコムの無利息残高は放置しても大丈夫？プロミスの預り金（おつり）

借入残高よりも多く支払った分は、カードローン会社に預り金として保管されます。預かり金は次回借り入れした時に相殺するか、連絡して返金してもらうことができます。

プロミスでは、ATMから返済する際に、1,000円未満の返済ができないことから、借入残高よりも多く返済してしまうことがあります。

アプリや会員ページにログインしたときに、「おつり」が表示されているときは、完済後に払いすぎた状態です。

おつりは振込返金してもらうか、セブンイレブンの現金受取サービスを使って返金してもらうことができます。

プロミスの口座振替はネットから申し込みできる

プロミスのネット経由での返済方法は、「インターネット返済」と「口座振替」があります。

インターネット返済は、指定したネットバンキングの口座から振込で返済する方法で、口座振替は登録してある口座から自動引落しで返済します。

ネットバンキングを使っていれば口座振替の申込みは会員ページから行うことができます。

銀行のサイトヘ行き申込みを行うだけなので、書類の提出もなく簡単です。プロミスの口座振替のやり方。

口座振替の引き落とし日は、毎月5日ですが、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ゆうちょ銀行、PayPay銀行などの銀行は「5日、15日、25日、末日」のいずれかを選ぶことになります。

口座振替を使っている場合の月々返済

プロミスの月々の返済（一部返済）は必要最低限の返済になります。口座振替を利用している場合、月々返済の意味がわかりづらいので、プロミスに問い合わせてみました。

プロミスのインターネット返済方法は、2022年2月のサイトリニューアル時に一部返済が「月々のご返済」に変更されました。

この問い合わせをしたときは一部返済だったのときのものです。

口座振替で返している人の月々の返済は、「追加返済する際の必要最低限の金額として、当日の利息と手数料の合計金額が一部返済に表示されている」とのことですが、説明されてもわかりづらいですね。

このように一部返済の説明が表示されるようになっています。利息や手数料を合計した金額が200円に満たないと月々のご返済ボタンが押せないようになっています。

口座振替ではなく、毎月ATM返済やネット返済をしている人は、一部返済で次回の返済ができるはずです。

プロミスのATMでは一部返済が1,000円からになっています。これはATM返済が最低1,000円からの返済になるためです。

リボ払いは利息が多くなる

10万円以下の借り入れの場合、リボ払いの返済額は、毎月数千円で済みます。

数千円なら、返済は難しくないと思いますが、たとえば10万円借り入れて月5千円の返済では、返済期間が20ヶ月以上になります。

10万円借りて毎月5千円返すと、返済期間は24ヶ月で、トータル119,490円の支払いになります。

プロミスの場合、金利は最高でも年17.8％ですが、返済期間が延びれば少額の借り入れでも、トータルで支払う金額は大きくなります。

消費者金融からの借り入れは、リボ払いになっているので、借入残高に応じて毎月返済日に数千～数万円を支払っていきます。

返済期間が長くなると利息の支払いが多くなるので、利息を減らしたい人は、まとまったお金ができた時に、返せるだけ返してしまいましょう。

繰り上げ返済する場合、全て元金の返済に充てられます。繰上げ返済で元金を減らすことで、返済期間を短くすることができてトータルで支払う金額が減らせます。

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