サラ金からパチンコ代を借りられる?消費者金融の借金平均額とは
サラ金から借りたお金をパチコンに使ってもいい?
サラ金(消費者金融)から借りたお金の使い道は自由なので、パチンコやパチスロに使っても大丈夫です。ギャンブルには使えないと書かれている消費者金融もありますが、使い道を証明する必要はないので生活費として借りることもできます。
消費者金融で借金してパチンコや競馬の資金にする人は多いですが、それで勝つのは難しいです。借金が増えるだけなので、ギャンブルのための借金はおすすめしませんが、私も過去にパチンコ資金として借金したことがあります。
私が初めて借金した時の理由がパチンコ資金でした。持っていたクレジットカードのキャッシングで借りました。この時は3万円借りて運良く11万円に増えましたが、一歩間違えば借金地獄だったかもしれません。
若気の至りと言いますかよく考えずに借りたのだと思いますが、それで救われたのは事実です。サラ金からパチンコの軍資金を借りるときは、無利息キャッシングで借りて、30日以内に完済することを目指しましょう。
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サラ金は使い道がパチンコでも借りられる
消費者金融で借入するときにお金の使い道を聞かれますか?
昔は資金使途を確認するカードローンが多かったですが、最近は一部の消費者金融を除き、資金使途を確認しなくなっています。
資金使途(利用目的)を選択するカードローンでは、以下のような項目が用意されています。
- カードローンの資金使途
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- 生活費、飲食交際費
- 冠婚葬祭費、入院費
- 教育資金、車購入費
- レジャー資金
- ギャンブル資金
- 借入金の返済
- その他
これらの項目の中から選ぶような形が多いですが、資金使途をギャンブル資金にすると審査に落ちる可能性があります。「ギャンブル資金」や「借入金の返済」という項目がない場合も多いです。
カードローンの申込みのときに使い道について申告するときは、「生活費」や「レジャー資金」を選択しておくのが無難です。借入希望額も10万円や20万円にするのがおすすめです。
カードローンの使い道は基本的に自由で、銀行カードローンでも事業資金として使わなければ特に問題はありませんが、ギャンブルに使うと明言している人にお金を貸すのは難しいのでしょう。
実際に何に使ったかをチェックされることはありませんが、本人確認の電話の時などに使い道を確認されることもあります。
ギャンブルに使う人は正直にギャンブルと伝えても構いませんが、審査に落ちる可能性が高くなることは憶えておきましょう。
消費者金融の借金平均額
サラ金やカードローンで借金している人が、一人あたりいくら借りているかの平均はJICCのデータを見るとわかります。
調査年 | 一人あたり残高 | 一契約あたり残高 |
---|---|---|
2023年 | 90.8万円 | 58.4万円 |
2022年 | 90.2万円 | 59.1万円 |
2021年 | 87.8万円 | 58.2万円 |
2020年 | 82.9万円 | 55.3万円 |
2019年 | 77.6万円 | 51.8万円 |
2018年 | 73.0万円 | 48.8万円 |
2017年 | 69.6万円 | 46.8万円 |
2016年 | 67.4万円 | 45.3万円 |
2015年 | 65.6万円 | 43.3万円 |
2014年 | 64.1万円 | 41.5万円 |
2013年 | 61.8万円 | 39.0万円 |
2012年 | 64.4万円 | 38.4万円 |
2011年 | 69.5万円 | 39.0万円 |
2010年 | 78.6万円 | 40.8万円 |
※JICC「各種統計データ」各年12月時点
一人あたり残高が1人平均いくら借りているかで、一契約あたり残高は1つのカードローン会社から平均していくら借りているかを表しています。
一人で複数の消費者金融から借りるのも珍しくないので、一人あたり残高の金額が借金の平均値と言えます。
パチンコのために借金している人の割合
パチンコが理由で借金している人の平均借入額はいくらですか?
パチンコに限定したアンケート調査はないので、パチンコの借金額の平均を知ることはできませんが、どれくらいの人がギャンブルのために借金しているかはわかります。
「消費者金融の利用者数や利用率」のページでも取り上げましたが、借金の理由としてギャンブルが5%、遊興費が2%を占めています。
消費者金融を使っている人の14人に1人は、ギャンブルや遊びのために借金している事になります。
ギャンブルと言えば、パチンコ、競馬、競艇、競輪などがありますが、ギャンブルで勝っている人は5%もいないでしょう。ただ、それでも誘惑に負けて借金してまでギャンブルにのめり込んでしまう人が多いのです。
パチンコ資金を借金で用意する理由
パチンコ資金を家族や友人から借りることはできないので、消費者金融やクレジットカードのキャッシングを利用する人が多いです。
私も初めてキャッシングを利用した時の理由はパチンコです。セブンイレブンのATMでお金をかりたことを今でも思い出すことがあります。
そのときは奇跡的に勝つことができましたが、今思うとバカなことをしたなと思います。
キャッシングの金利は、20~30万円までなら年18%なので、1ヶ月以内で返せば利息も大したことはありません。
30日間無利息キャンペーンをやっている消費者金融も多いので、そういう所で借りれば利息はかかりません。
ただ、実際には、ギャンブルで負けて借金を抱えてしまったり、再び借金する人が多いです。
パチンコでも競馬でも利益を上げている人はいます。パチンコは確率の世界なので、パチプロとして生活している人もいます。
競馬で勝ち続けるのはかなり難しいですが、競馬で得た所得の税金の支払い問題でニュースが出ることがあるように、勝ち続けている人もいます。
しかし、ほとんどの人が負けています。運やビギナーズラックで何度かマグレで勝つことはできても、勝ち続けることは難しいのです。
借金した状態でのギャンブルでは、精神状態も良くないので、負ける確率がさらに高くなります。
客の金を盗んだパチンコ好きタクシー運転手
2019年にタクシー運転手が客の財布から14万円盗んだ話がニュースになりました。
この運転手が窃盗した理由もパチンコによる借金です。タクシー運転手が、客が忘れた財布からお金を盗むニュースは度々ありますが、その理由がパチンコというのは珍しいです。
置き引き犯が財布に1万円だけ残した理由
40代前半のタクシー運転手は、女性の乗客が車内に忘れたバッグから現金を盗んだ。金額は14万円。財布には15万円が入っていたが、1万円だけ残したという。
(中略)
検察官は被告人の苦しい経済状況を動機として挙げた。住宅ローンの残金2000万円に加え、カードクレジットの借金が400万円もあったという。
「被告人はパチンコが好きで、会員カードを所持。利用状況を調べたところ相当の額をパチンコにつぎ込んでいたことが明らかになっています」
その金額は、2018年8月~12月の5ヶ月間で138万円に達している。月平均で27万円以上。
母親の遺産が2,000万円入り、金遣いが荒くなり、そのお金がなくなったあとも生活レベルを下げることができなかったのが借金の根本原因ですが、パチンコで月27万円使うのは異常ですよね。
普通の感覚なら2,000万円を住宅ローンの繰り上げ返済に充てると思いますが、全て豪遊するために使ったようです。
一度に2,000万円ではなく、1年に500万円ずつというところが散財してしまった要因でしょうか。でも、普通は一部でも住宅ローンの返済に充てますよね。
パチンコの借金はパチンコで勝って返済する
ギャンブルと言えば、パチンコや競馬、競輪、競艇がありますが、この中で普通の人でも勝てる可能性があるのはパチンコだけです。
競馬や競輪、競艇で勝ち続けている人もいますが、かなり難しいです。
パチンコやパチスロでも勝ち続けるのは難しいですが、元パチプロとしては、最も勝ちやすいギャンブルだと思っています。
パチスロの場合、台ごとの特性を理解する必要がありますが、パチンコならボーダー理論だけ理解すれば勝つことができます。
ボーダーを超えている台を探すのが大変な時代ですが、それでもまだ勝てる店はあります。
パチンコで勝つ方法
- パチンコで勝つには
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- ボーダーを超えている台をブン回す
- ボーダー+3以上の台が良い
- 4円パチンコしか打たない
- どれだけハマっても期待値があるうちはやめない
- 保留玉が4つまでの台は3つ点いたら止め打ち
- 確変、時短中、大当たり中の無駄玉を減らし玉を増やす
ボーダーとは、収支がトントンになる1,000円あたりの回転数のことです。
パチンコで勝つ方法はボーダー理論しかありません。世の中には色々な必勝法がありますが、どれも嘘です。ボーダーを超えている台を時間が許す限り回し続ける以外に勝つ方法はありません。あとは、どれだけ回転数を増やせる小技が使えるかです。
たとえば、スーパー海物語 IN 沖縄5 夜桜超旋風の等価交換なら、ボーダーは19.9回になります。1,000円あたり20回以上回る台なら、理論上負けません。
ただし、出玉や確変中の玉の増減によってボーダーが変わってくるので注意が必要です。
交換率が低い場合、持ち球遊戯になるまではボーダーが低いですが、持ち球になれば等価交換と同じボーダーになります。
ボーダーを超えている台を置いている店を探すのが大変なのですが、何十軒もパチンコ店を回れば良い店が見つかるはずです。
確率の収束
機種ごとに大当たり確率が違いますが、たとえば1/318の台なら、平均して318回転で当たります。
1回転で当たることもあれば1,000回以上回しても当たらないことがありますが、試行回数が多いほど確率に収束していきます。
パチンコは玉がスタートチャッカーを通った時に当たり判定が行われており、独立試行なのでどれだけハマっている台でも大当たり確率は変わりません。
大当たり確率が低い台ほど収束するのに時間がかかりますが、確率が低い台の方がボーダーを超えている台を見つけやすいです。
とにかくブン回す(試行回数を増やす)ことが大切なので、リーチが無駄に長い台は避けた方が良いでしょう。海物語のようにシンプルな台が沢山回せます。
回る台の見分け方
回転数は釘で決まるので、釘が読めるようにならないとダメですが、パチンコ雑誌を買えば釘の読み方は書いてあります。最近はネットでも公開されています。
後は、経験を積んでどういう釘だと回りやすいのかを見極めます。店によっても調整する釘が変わってきます。ヘソが開いていれば回るわけではありません。
最近は島ごとに釘を調整する店が多いので、回る台を見つけるのが難しいですが、台ごとのクセがあります。
ハンドルを握ったままにしていると、保留玉が一杯になっても玉を打ち続けるので、無駄が発生しないように止め打ちします。
あとは、確変中や時短中に玉を増やすために、止め打ちが必要です。玉の打ち出しの強弱を使い分けてチューリップを狙う方法もあります。
大当たり中も止め打ちができる場合はやります。大当たり中に右打ちになる台の場合、ラウンド間の止め打ちがかなり有効です。
勝ち続けるのは難しい
パチンコはボーダー理論を理解すれば誰でも勝てるようになりますが、実際にはボーダーを超えるような台を毎日見つけるのは簡単ではありません。
地域にもよりますが、どんなに上手い人が打ってもボーダーを下回るような台しかない店もあります。
2010年頃までなら日当3万円を超えるような台が置いてある店も多かったのですが、現在はプロでも毎日日当2万円以上の台を確保するのは難しい状況です。
そんな中で、普通に仕事をしている人が、仕事終わりや休日に勝てる台を見つけるのは困難です。
パチンコで負けた分はパチンコで取り返したいところですが、実際には勝つ方法がわかってもトータルでは負け続ける人が多いでしょう。それぐらいパチンコで勝ち続けるのは難しくなっています。
これからパチンコ業界が昔のように活気を取り戻しても、勝てる台が沢山あった頃のようになることはないでしょう。
仮に活気が戻ったところで、一般の人にもボーダー理論が浸透した今では、特定の台だけ大勝ちできるような状態にはなりません。
良くても台ごとの差を小さくして、今よりは多少遊べるようになるぐらいだと思います。
今でもパチンコで勝つことはできますが、パチンコで作った借金をパチンコで取り返そうとはせずに、パチンコをやめる方向で考えましょう。
ある程度勝てるようになると、勝つことの難しさがわかり、パチンコをするのが馬鹿らしくなりそのうちやめられると思います。
パチンコをやめるためには勝てるようになるしかありません。勝つには知識を付ける必要があります。正しい知識を身につけてパチンコをやめましょう。
ギャンブルでできた借金は自己破産できない
自己破産が認められない借金としては、ギャンブル、浪費、投資などがあります。
ギャンブルや投資で負けた借金で自己破産の免責を認めていたら、お金を貸した方がかわいそうです。
実際には、ギャンブルや投資、浪費が原因の借金でも免責が認められるケースが多いです。
裁判所は、免責不許可自由に該当してても、できるだけ自己破産できるように運用しています。これを裁量免責と言います。
しかし、二度目の自己破産だったり、借りた金額や状況によっては、免責されないこともあります。
自己破産経験者なのに、ギャンブルや投資のために借金してしまう人もいますが、さすがに何度も許してもらえるほど甘くありません。
投資で負けて借金を背負っても裁量免責があるから大丈夫と考えるのは危険ですし、借金してギャンブルしても、勝てる確率はかなり低いので、パチンコや競馬の為にキャッシングを利用するのはやめましょう。
闇金より怖い税金の取り立て
少し話がそれますが、自己破産しても「税金」は免責されません。
FXや仮想通貨の利益を申告せずに、あとで税務署や国税庁の調査を受けて、脱税が発覚する人がいます。
FXや仮想通貨で億単位の脱税を指摘された人もいますが、こういった人が自己破産しても、所得税などの税金の支払いを免れることはできません。
所得税、住民税、健康保険税、自動車税などいろいろな種類の税金がありますが、滞納している人が自己破産してもチャラになることはありません。これが「国はヤミ金よりも怖い」と言われる理由です。
私が使っているカードローン
- プロミスのおすすめポイント
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- 原則、勤務先への電話確認なし
- 最短3分で融資
- カードレス契約も可能
- 原則24時間最短10秒で振込融資
- 学生アルバイトでも借りられる
- クレジット機能付きのプロミスVisaカードあり
- SMBCグループ
※申込時間や審査により希望に添えない場合あり
この記事の著者(専門家)
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株式会社アルビノ代表取締役。ファイナンシャルプランナー。埼玉県飯能市出身、1978年12月25日生。趣味は登山。Webライター歴23年。カードローン利用歴16年。現在は消費者金融3社、銀行カードローン3社の契約あり。
個人で自動車ローンや住宅ローンを利用したことがあり、起業してからは法人で銀行融資や日本政策金融公庫の一般貸付、マル経融資で借りた経験があります。
FP技能士、宅地建物取引士、日商簿記検定、証券外務員の資格を保有。
運営者情報
会社名 | 株式会社アルビノ |
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代表者 | 竹内潤平 |
住所 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿3-3-13 西新宿水間ビル6階 |
電話番号 | 03-6914-6178 ※電話対応はしていません。 |
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設立 | 2014年10月20日 |
資本金 | 1000万円 |
事業内容 | ライフプラン・コンサルティング マネープランニング相談 資産運用アドバイス |
主要取引銀行 | 三菱UFJ銀行 住信SBIネット銀行 |
法人番号 | 7011101071501 |
本社所在地 | 〒176-0012 東京都練馬区豊玉北4-4-5 |
インボイス登録番号 | T7011101071501 |