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株式会社アルビノのスタッフ。ライター歴10年。クレジットカード保有枚数11枚。FPマネー学では、主にクレジットカードの記事を執筆しています。幼稚園教諭・保育士の資格保有。夫と子ども2人の4人家族。

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株式会社アルビノ代表取締役。ファイナンシャルプランナー。埼玉県飯能市出身、1978年12月25日生。趣味は登山。Webライター歴23年。カードローン利用歴16年。
個人で自動車ローンや住宅ローンを利用したことがあり、起業してからは法人で銀行融資や日本政策金融公庫の一般貸付、マル経融資で借りた経験があります。
FP技能士、宅地建物取引士、日商簿記検定、証券外務員の資格を保有。

楽天カードのキャッシングの金利は?リボ払い返済の利息

楽天カードでキャッシングしたら金利は何%?

楽天カードのキャッシング金利は年18.0%です。消費者金融のキャッシング金利と同じ金利になります。

楽天カードは、申込時や契約後にキャッシング枠が付けられます。キャッシングには審査が必要なので、後から付ける場合は申込みをして審査を受けることになります。

返済するときはショッピングと同じでリボ払い?

楽天カードのキャッシングの返済は、一括払いまたはリボ払いになります。キャッシングするときに支払い方法を選ぶようになっています。

楽天カードは、他のカードと比べて審査に通りやすいと言われており、若い人で年収や勤続年数に自信が無くても審査に通る可能性があります。

すぐに現金が必要な人は、即日融資のカードローンがよいと思いますが、買い物したり生活費に使いたいのなら審査が早いクレジットカードもおすすめです。

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楽天カードのキャッシング機能

楽天カードは、私が二枚目のクレジットカードとして持ったカードです。

私はそれまでENEOSカードしか持っていなかったのですが、ショッピングでENEOSカードを出すのが恥ずかしくなったので、新たにカードを持つことにしました。

楽天カードにはキャッシング機能があるので、申込時にショッピング枠とキャッシング枠を付けることができます。

審査の結果で借入可能額が決まりますが、初回契約時はショッピング枠が50万円以下、キャッシング枠が20万円以下になることが多いです。

私も楽天カードにキャッシング枠をつけています。はじめは利用枠が10万円でしたが、何度か増枠したことで30万円まで上がっています。

楽天カードのキャッシングは、銀行やコンビニのATMはもちろんですが、ネットキャッシングにも対応しているので、借入金を自分の口座に入金してもらうこともできます。

クレジットカードのキャッシングは、国内・海外のATMで利用できるので、海外旅行で急にお金が必要になった時にも便利です。

ATMで借りたい時は、カードを挿入して借入額と返済方法を選ぶだけです。私はネットキャッシングを利用して借りていました。登録した口座に入金してもらえるので、あとはキャッシュカードで引き出すだけです。

楽天カードのキャッシング金利は?

楽天カードのキャッシング金利は、年18.0%です。リボ払いでも一括払いでも年18.0%の利息が発生します。

公式サイトに利息に関する記載があります。

Q.キャッシングサービスの利用方法や利息を教えてください。

A.キャッシングの利息は実質年率18%です。利用日の翌日からお支払い日までの年365日の日割り計算にて計算します。(ただし、うるう年は年366日とします。)

例:1万円を実質年率18.0%でお借入れになり、30日後にご返済された場合、お利息は147円となります。

※楽天カード公式サイト

ショッピング枠の手数料率は、年12.25~15.0%です。支払回数によって手数料率が変わりますが、15回以上の支払回数では年15.0%になります。

ショッピングの手数料率(実質年率)よりも、キャッシング金利の方が利率は高いです。これはどこのクレジットカードでもだいたい同じです。

楽天カードのキャッシングはATMで借りれる?

楽天カードはATMで簡単にキャッシングできます。

セブン銀行で楽天カードのキャッシングをする時は、このような流れになります。

Q.楽天カードのキャッシング審査は厳しい?

楽天カードは比較的審査に通りやすいですが、キャッシング審査は甘くありません。

楽天カードのキャッシング審査に落ちて、ショッピン枠のみになっている人も多いです。

審査に自信がない人は、さきにショッピング枠のみでカード審査を受けて、しばらく使ってからキャッシング枠の審査を受けるのがおすすめです。

Q.楽天カードのキャッシング限度額は?

楽天カードのキャッシングの初回限度額は10万円や15万円になることが多いです。

ショッピングの初回限度額は50万円以上になることもありますが、キャッシングの限度額は低くなります。

限度額を増額することもできますが、10万円⇒15万円⇒20万円のように少しずつ上がっていきます。

キャッシングの利用可能枠を増額したい時は楽天e-NAVIから手続きします。

Q.楽天カードのキャッシングの借入上限は?

楽天カードのキャッシングの上限は90万円です。

50万円を超える限度額にするには収入証明書が必要になります。

楽天カードのショッピング枠の上限は100万円です。何年も使っていると100万円超にすることもできるようですが、基本は100万円以下です。

※楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードなら上限は100万円を超えます。

楽天カードのキャッシングの特徴

楽天カードのキャッシング
  1. キャッシング枠の最高限度額は90万円
  2. 初回限度額は10~30万円
  3. 50万円超の限度額で収入証明書の提出が必要
  4. ATMとネットキャッシングで借りられる
  5. 支払方法はリボ払い又は1回払い
  6. 支払方法を「あとからリボ」に変更できる
  7. 海外のATMでもキャッシングできる
  8. 残高スライド定額方式で毎月の返済額が変わる
  9. ネットキャッシングの振込手数料は無料
  10. ネットキャッシングは申込みから数分で振込

楽天カードをショッピングとして使っている人は、キャッシングの返済と合わせて返していきます。

キャッシングの返済方法はリボ払いと1回払いがありますが、ショッピング枠の返済方法と同じにするのが良いと思います。

キャッシング枠でお金を借りると、カード利用可能枠がその分だけ減ることになります。

振込融資は数分で振込が実行されますが、口座に反映されるのは振込先の銀行の振込可能時間が関係してきます。

楽天カードのコンビニATMキャッシングのやり方

カードにキャッシング枠が付いていれば、コンビニATMで簡単にお金を借りることができます。

セブン銀行ATMを使い楽天カードでキャッシングする時は、以下のような手順になります。

銀行のキャッシュカードでお金を引き出す時とほとんど変わりません。

しかし、カードキャッシングは借金なので、必ず返済しなければなりません。

返済方法は一括払いとリボ払いがありますが、一括払いならあまり利息はかかりません。

楽天カードのネットキャッシングのやり方

スマホからネットキャッシングを申し込む方法をご紹介します。

楽天カードのe-NAVIにログインし、キャッシングページに行き、「ネットキャッシングのお申し込み」を選択します。

キャッシング枠の範囲内で借りることができます。私の利用枠は30万円になっています。

振込希望日や希望金額、支払方法を選択します。借り入れは最低1万円からの1万円単位です。リボ払いにすると利息が大きくなるので、私はいつも1回払いを選択しています。

振込先口座が表示されるので、間違いがないか確認しましょう。振込先口座は引き落としに利用している口座になります。

最後に申込内容が表示されるので、「申し込む」にタッチすればネットキャッシングは完了です。

振込依頼してから入金されるまでの時間は、平日の9:00~14:49分までなら数分~数十分です。

2018年10月からは各銀行が24時間365日取引に対応しているので、夜間や土日でも即日振込みが可能となりました。

これは楽天カードのネットキャッシングで1万円借りた時の銀行の利用明細です。

「振込 ラクテンカード」と記録されるので、通帳に記録が残るのが嫌な人は、ATMで借りるのが良いと思います。

リボ払いについて

楽天カードのショッピング枠の返済方法は、一括払いとリボ払いが選べますが、入会時に指定しないと自動的にリボ払いコースになります。

キャッシングの場合は、借りる時にリボ払いか1回払いかを選べるようになっています。

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融資残高が20万円以下の場合、毎月の返済額は1万円、20万円超~100万円未満の場合は、毎月2万円になります。

金利は、年18%なので、他のクレカや消費者金融の金利と変わりません。

他のカードでは、100万円以上の限度額になると金利は15%以下になりますが、楽天カードはキャッシングの最高限度額が90万円となっています。

楽天カードキャッシングの返済額

キャッシングの月々の返済額は、借入残高によって変わります。

消費者金融系カードローンと同じくらいの返済額になっています。

借入残高 毎月の返済金額
~10万円以下 3,000円+利息
10万円超~20万円以下 6,000円+利息
20万円超~50万円以下 10,000円+利息
50万円超~100万円以下 20,000円+利息
100万円超 40,000円+利息

元金定額方式になっているので、利息が変わることで毎月の返済額が変わります。

消費者金融や銀行のカードローンは元利定額方式で、毎月の返済額が一定になっています。

楽天カードのキャッシングで借りてリボ払いで返済する場合は、返済額が変わるので注意しましょう。

楽天カードで5万円借りる時の利息

楽天カードのキャッシングで5万円借りる時の返済シミュレーションをしてみます。

金利は年18.0%で、月々の返済額は最低返済額のリボ払いです。

金利は年18.0%で、月々3,000円+利息の返済で、返済期間は17ヶ月になります。

プロミスやアコムで5万円借りて月々3,000円返済する場合よりも返済回数が少なくなる関係で、利息も少なくなります。

元金定額方式なので、毎月の元金部分の返済額は一定です。

個人的には毎月同じ金額の返済の方が楽なので、一般的なカードローンの元利定額方式の方が好きです。

楽天プレミアムカードへの切り替え

楽天カードを1年半経った時点の限度額は、ショッピング70万円、キャッシング20万円でした。

キャッシング枠は小さくても良いのですが、ショッピング枠は100万円以上にしておきたかったので、楽天プレミアムカードに切り替えました。

楽天プレミアムカードの限度額は300万円!増枠せずに上限が勝手に上がる

切り替え直後の限度額は70万円で変わりませんでしたが、その後の増額審査に通り100万円になりました。

その後、自分から増額申請はしていませんが、自動的に120万円⇒150万円⇒200万円⇒300万円と上がっていきました。

一般カードの頃と使っている金額や頻度は変わりませんが、プレミアムカードの方が限度額が上がりやすいようです。

楽天プレミアムカードは、一応ゴールドカード的な位置づけですが、年会費は1万円と安いです。他の会社のゴールドカードと比べて審査基準も甘いと言われています。

特典は空港のラウンジが利用できるぐらいしかないので、限度額に満足している人はノーマルカードのままで良いと思います。ノーマルカードでも時間をかければ限度額は100万円にすることもできます。

楽天カードの限度額の増額

楽天カードのショッピング枠とキャッシング枠は増額することができます。

私は契約してから半年ぐらい経過して増額申込みをして、無事に審査に通りました。

キャッシング枠も増額することができますが、50万円超の限度額に増額する時は、源泉徴収票や確定申告書などの収入証明書が必要になります。

クレジット会社からの借り入れは貸金業者からの借金になるので総量規制の対象になります。年収の3分の1までしか借りられません。

楽天e-NAVIにログインして、サービス一欄にある「ご利用可能枠の変更」を選択して先に進みます。

次の画面で、「ご利用可能枠の増枠」を選択します。

次の画面をキャプチャするのを忘れてしまったのですが、ショッピング枠とキャッシング枠に増額したい金額を入力して申込みます。

この時は、ショッピング枠が30万円、キャッシング枠が10万円だったのですが、ショッピング枠100万円、キャッシング枠50万円で申込みました。

審査の結果、満額の増額はできなくて、ショッピング枠が50万円、キャッシング枠が20万円になりました。

多少でも上がったのは良かったですが、楽天カードは限度額の上がり方が少しずつです。

その後、楽天カードはプレミアムカードに切り替え、ショッピング枠が300万円、キャッシング枠が30万円になりました。

使っていればショッピング枠は自動的に上がっていきますが、キャッシングの利用枠はそのままです。

今はプレミアムカードから一般カードに戻したので、ショッピング枠は100万円ですが、プレミアムカードのときのショッピング枠は300万円でした。

キャッシング枠が一般でもプレミアムでも30万円のままです。

なお、増額申込をしたばかりの時は、「前回のお申込から必要な期間を経過していません。」というエラー画面になり申込みができません。

楽天カードのお得なポイント制度

楽天カードのメリットは、何と言っても楽天のポイント制度が使えることです。

楽天市場内でのショッピングはもちろんですが、街の買い物やEdy、ETCなどの利用でもポイントが貯まっていきます。

楽天カードのポイント制度
  • JCB、MasterCard、Visa、AMEXの買い物100円で1ポイント
  • 楽天市場の買い物で楽天ポイント2倍
  • 楽天カード新規入会・利用で5000ポイント
  • 楽天Edyを使えば200円で1ポイント
  • ETCカードで通行料金100円につき1ポイント
  • ポイント加盟店で100円につき最大3ポイント
  • 貯めたポイントは楽天グループで1ポイント1円で使える

どのカードにもポイント機能はありますが、楽天カードの楽天市場などで使えるポイントがあり、ポイント2倍や3倍になることがあるのも大きいですね。

通常のカードは、1ポイントで1円になりませんが、楽天の場合は、1ポイント=1円(楽天市場で買えば)になります。

たとえば10万円の買い物をして1,000ポイント付けば、楽天市場で1,000円の商品が買えます。楽天には何でも売っているので、どこでも使える商品券のようなものですね。

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株式会社アルビノのスタッフ。ライター歴10年。クレジットカード保有枚数11枚。FPマネー学では、主にクレジットカードの記事を執筆しています。幼稚園教諭・保育士の資格保有。夫と子ども2人の4人家族。

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株式会社アルビノ代表取締役。ファイナンシャルプランナー。埼玉県飯能市出身、1978年12月25日生。趣味は登山。Webライター歴23年。カードローン利用歴16年。
個人で自動車ローンや住宅ローンを利用したことがあり、起業してからは法人で銀行融資や日本政策金融公庫の一般貸付、マル経融資で借りた経験があります。
FP技能士、宅地建物取引士、日商簿記検定、証券外務員の資格を保有。

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※電話対応はしていません。
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