楽天カードのキャッシング審査は在籍確認なし？後付できる？

楽天カード、イオンカード、dカードは在籍確認の電話がない事が多いです。バイトや主婦でも申し込めるカードは在籍確認の電話がないと思ってよいでしょう。

高額なキャッシング枠を付けると在籍確認が行われることがありますが、私が申し込んだときはいずれのカードも勤務先への電話はありませんでした。

最近は消費者金融のキャッシングでも在籍確認なしのところが増えています。会社に電話確認せずに書類で在籍確認してくれます。

お金を借りる手段としてカードローンが有名ですが、カードローンの審査に落ちた時に検討したいのが、クレジットカードのキャッシングです。

クレジットカードにはキャッシング枠を付けることができます。初回限度額は10万円や20万円と小さいですが、限度額を上げることもできます。

クレジットカードでも審査は行われますが、カードローンの審査よりも甘いと言われています。私自身、カードローンの審査は落ちたことがありますが、クレジットカード審査は落ちたことがありません。

クレジットカードの在籍確認

カードローンの審査では必ず在籍確認が行われますが、クレジットカードの審査でも在籍確認が行われる可能性があります。

昔は在籍確認が必要ない人でも一応電話するカード会社が多かったですが、今は必要ない人には電話しないカード会社が増えています。

在籍確認は勤め先で働いていることが確認できればいいので、必ずしも電話で確認が行われるとは限りません。社会保険証や収入証明書を提出していれば、それで在籍確認は済んでいます。

職場にクレジットカード会社からの電話がなかったからといって、在籍確認が行われなかったというわけではありません。

楽天カードやイオンカードは在籍確認がない？

楽天カードやイオンカードは在籍確認なしのカードとして紹介されることが多いです。

実際に私も楽天カードでは電話がありませんでしたし、妻が使っているイオンカードも電話がありませんでした。

しかし、楽天カードやイオンカードでも100％在籍確認の電話がないわけではありません。

楽天カードは審査が甘いと言われることもありますが、審査通過率は50％ほどで半分の人は審査に落ちています。

楽天やイオンは色々な金融サービスを行っているので、他サービスで在籍確認が取れているケースも多いと思います。

楽天カードのキャッシング審査は在籍確認がある？

クレジットカードにはショッピング枠とキャッシング枠があり、キャッシング枠をつけるとキャッシングの審査が行われます。

カード申込時にキャッシング枠を付けずに、後付で申し込む場合でも審査は実施されます。

クレジットカードでもキャッシング審査では在籍確認が行われる可能性があるので、必要ない人は付けないほうがよいでしょう。

私の経験では、楽天カードはキャッシング枠を付けても在籍確認はありませんでした。

キャッシング枠の増額をしたときも在籍確認の電話は来なかったので、基本的には在籍確認は行われていないと思います。

カードの審査で在籍確認が行われるかは、カード会社と申込者の信用状態によっても変わってきます。

最近はプライバシー保護の観点から、勤務先に電話しても在籍について回答していないところも多いいです。そのため、消費者金融でも在籍確認の電話がないところが増えています。

審査が早いカードは在籍確認がない

最短即日発行のカードは、審査に時間をかけないので在籍確認がないと言われることがあります。

最短即日発行のカードは、JCBカードW、イオンカード、三井住友カード（NL）、エポスカード、セゾンカード、アコムACマスターカードなどのことです。

しかし、審査が早いカードでも、必要な場合は在籍確認を行っています。信用情報の確認は即時できますし、それで在籍確認の必要なしと判断されればカードの即日発行も可能です。

実際に審査が早いカードでは、在籍確認の電話がなかったという人が多いですが、絶対にないわけではないので注意しましょう。

申込みが多い3月、4月は在籍確認がない？

在籍確認は手間やコストがかかるので、クレジットカードの申込みが増える3月や4月は、在籍確認が行われないという話を聞いたことがある人もいると思います。

しかしこれは嘘というか都市伝説みたいなもので、3月や4月でも必要に応じて在籍確認の電話は行われます。

時期に関係なく、申込者によっては在籍確認の必要なしと判断されて行われないことはあります。

派遣社員は在籍確認なし？

クレジットカードでもカードローンでも派遣社員は在籍確認なしで借りられる事が多いです。

大手派遣会社の多くが在籍確認の電話には回答していません。派遣会社は登録者が何千、何万といる場合もあり、同姓同名の人もいるので、在籍確認で業務が妨害されるのを嫌がります。

そういった派遣会社では、在籍証明書が発行できるので、カード会社やローン会社に在籍証明書を提出することで在籍確認できます。

電話による在籍確認が回避されるケース

在籍確認が回避される場合

• クレジット人ストリーが良好
• 信用情報機関のデータで直近の在籍が確認できる
• 他のサービスで在籍確認が取れている
• 雇用形態が派遣社員
• カードの限度額が小さい
• キャッシング枠を付けなかった

クレジット人ストリーとは、CICやJICCといった個人信用情報機関に記録されている過去のクレジットデータです。

既に他のクレジットカードやカードローンを利用している場合、個人信用情報機関に勤め先の情報も記録されています。

その情報と今回の勤務先情報が同じなら在籍確認を行わないこともあります。

逆にクレジットヒストリーが一切ない人は、信用度を計る指標がないので、電話による在籍確認が行われる可能性が高くなります。

「他のサービスで在籍確認が取れている」というのは、たとえばイオンカードならイオン銀行の口座開設や、イオン銀行カードローンで在籍確認が取れていればクレカの審査も在籍確認OKとなるケースです。

在籍確認なしのクレジットカードが増えている理由

昔は審査の際に在籍確認するクレジットカードが多かったですが、最近はほとんどの場合で在籍確認が行われていません。

私の同僚が2年で8枚のクレジットカードに申し込みしましたが、一度も会社に電話はかかってきませんでした。

すでにクレジットカードを利用している人は、新たに申し込んでも在籍確認はないことが多いと思います。

クレジットカードの在籍確認がない理由

• 即日カード発行などのスピード審査が普通になった
• 自動審査をクリアした時点でカードを発行する
• 勤務先に電話しても在籍を教えてくれなくなった
• クレジットカードには保険があるので在籍確認しなくてもリスクが低い

これらの理由で在籍確認しないカード会社が増えています。特にキャッシング枠を付けない場合は、在籍確認はないと思ってよいでしょう。

クレジットカードは発行までの日数が短いカードが求められているので、在籍確認が取れずに発行が遅れるのは大きなデメリットです。

個人情報保護の観点から在籍確認を教えてくれない会社も増えました。特にアルバイトや派遣社員の場合、電話の用件などを聞かれて確認できないことが多いです。

在籍確認がある場合

在籍確認が行われるケース

• 信用情報機関に記録がない
• 信用情報機関に未払いデータがある
• 勤続年数が短い
• 20万円以上のキャッシング枠を付けた

信用情報機関に記録がないスーパーホワイトな人や、自己破産して記録が抹消されたホワイトな人は、過去の履歴がわからないので在籍確認することも多いです。

信用情報機関に異動情報がある人は審査に通りませんが、直近の支払状況で未払いがあるプチブラックな人など、与信が良くない場合も在籍確認が行われることがあります。

その他、勤続年数やキャッシング枠の有無、年収、雇用形態など総合的に判断して、在籍確認した方がよいと判断されれば実施されます。

クレジットカードの審査項目

クレジットカードの主な審査項目は、カードローンの審査項目とだいたい同じです。

ローン商品は基本的に同じような項目がチェックされています。

クレジットカードの審査内容

• 職業、勤め先
• 雇用形態
• 年収
• 勤続年数
• 家族構成
• ローン、他社借入
• 個人信用情報

審査項目は同じでも審査基準は異なります。カードローンよりもクレカの方が審査基準が甘いため審査に通りやすいと言われています。

職業は公務員や大手企業勤務が有利で、勤続年数は長いほど良く、年収も多いほどプラス評価になります。ただ、パートやアルバイトでも審査に通る可能性はあります。

それぞれの項目についてスコアリングが行われ、問題がなければ審査通過となります。

個人信用情報はとても重要で、過去に債務整理（任意整理・自己破産など）していたり、長期延滞の記録があると審査に落ちる可能性が高くなります。

住宅ローン、マイカーローン、カードローン、携帯電話機種代金・テレビショッピングの分割払いなどが、個人信用情報機関に記録される対象になります。

審査時間と在籍確認

クレジットカードの審査時間は、早ければ数時間、遅くとも数日で終わります。私が楽天カードの審査を受けた時は、1時間ぐらいで回答が来ました。

エポスカード、セゾンカード、MIカードなどは最短即日発行も可能です。最近のカードは審査も早くなっています。

消費者金融系カードローンでも在籍確認の電話がないことがありますが、クレジットカードの場合、職場への在籍確認は行われないことが多いです。

私が利用している、「楽天カード、dカード、セゾンカード、ニコスカード、アメックスカード」は在籍確認の電話はありませんでした。（申込み時期や申込者の状況によっては行われるかもしれません）

クレジットカードのキャッシング機能

クレジットカードのキャッシング機能は、始めから10万円ぐらいの枠が付けられることが多いです。信用度の高い人でも限度額は30万円以下になると思います。

私は楽天カードを使っていますが、プロミスで借りる前に楽天カードのキャッシングを利用していた事があります。

キャッシングの返済は、一括払いとリボ払いが選べるようになっている場合が多いです。私はクレカのキャッシングを利用する時は、毎回一括払いを選択しています。

クレカのキャッシングで50万円以下の借り入れの場合、年18.0％の金利になることが多いです。

これは利息制限法で決められている10～100万円の借り入れの最高金利です。消費者金融も最高18.0％になっていることが多いです。

低い金利で借りたいのなら、みずほ銀行や三菱UFJ銀行などの銀行カードローンが良いでしょう。銀行カードローンは、最高金利が15％以下になっていることが多いです。

キャッシング枠の増額

契約期間が半年以上経過して、ショッピングやキャッシングの利用実績があると、限度額を増額することができます。

ショッピング枠は比較的簡単に増やせますが、キャッシング枠は少しずつしか増やせません。

また、限度額を50万円超にする場合は、収入証明書の提出が必要になります。三菱UFJニコスカードのキャッシング枠を100万円に増額しようとした時に、確定申告書の提出で苦労しました。

クレジットカードのキャッシング枠はいらない？楽天カードのキャッシング枠を0円にする

ニコスカードは結果的に増額を諦めてしまいました。源泉徴収票や税務署の捺印がある確定申告書があれば、あとは審査に通るだけなのですが、自営業でe-taxを使っていると意外と苦労するかもしれません。

私のクレジットカード遍歴

私は現在3枚のカードを持っています。

クレジットカードに関する記事

• 楽天カードのキャッシング機能
• 三菱UFJニコスのキャッシング機能
• アメックスカードのキャッシング機能

初めて契約したのがパチンコ屋のアルバイト時代に申込みしたENEOSカード(三菱UFJニコス)です。

主にガソリンを入れる時に使っていましたが、電化製品を買う時に使ったこともありました。

ただ、エネオスカードだとお店で出すのが少し恥ずかしいので、新たに楽天カードを申込みました。

楽天カードは審査が通りやすいと言われているカードの一つです。自営業だったせいか、契約時の限度額は低めでしたが、無事に審査に通りました。

アメックスは仕事用として契約しました。友人紹介の形で審査を受けて無事に審査に通りました。その後、アメックスのビジネスカードも申込みました。

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