SDGsに関する取り組み
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「Sustainable Development Goals」の略で、日本語では「持続可能な開発目標」を意味する言葉です。2015年9月の国連サミットで採択されたもので、17の目標と169のターゲットで構成されています。
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)別ウィンドウで開くの後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
SDGsは、私たちがこの地球上で安定して暮らしていくために必要不可欠な目標であり取り組むべき課題です。
当社で行っているSDGsの取り組み
当社では、事業を通じてSDGsに取り組み、従業員については個人でできるSDGsの取り組みを推奨しています。
SDGsに関することで、当社や従業員が取り組んでいることや目標とするゴールは以下の通りです。
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SDGsプラットフォームへの参加
2022年5月に、内閣府が進める「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」の会員になりました。
SDGsパートナー
地方自治体や大学などSDGsに取り組む団体とパートナーシップを結び、持続可能な社会の実現に貢献します。
- 関西SDGsプラットフォーム
- きょうとSDGsネットワーク
- IMAGINE KANAZAWA2030(金沢SDGs)
- 宇部SDGs団体会員(山口県宇部市)
- いしのまきSDGsパートナー(宮城県石巻市)
- 真庭SDGsパートナー( 岡山県真庭市)
- SDGs未来都市 倉敷(岡山県倉敷市)
- さかいSDGs推進プラットフォーム(大阪府堺市)
- さいたま市CS・SDGsパートナーズ(埼玉県さいたま市)
- 豊橋市SDGs推進パートナー(愛知県豊橋市)
- さがみはらSDGsパートナー(神奈川県相模原市)
- 東村山市わたしたちのSDGsパートナー(東京都東村山市)
- ARTS SDGs COMMUNITYパートナー
地方創生・働き方改革に関する取り組み
- テレワークを推奨し、2020年から引き続き完全テレワークを実施中です。
- フルリモートで働ける仕組みをつくり、どこにいても同じように働ける環境を整え、地方の人材採用も積極的に行っています。
- 地方創生テレワーク推進運動のAction宣言、テレワーク東京ルール実践企業宣言を行い、テレワーク月間、時差Bizにも参加しています。
- 地方創生や地方応援の意味を込めて地方自治体に寄附を行っています。
内閣府が進める「地方創生テレワーク推進運動」のAction宣言をしました。
東京都産業労働局が進める「テレワーク東京ルール」実践企業宣言をしました。
当社のスタッフが作成した「実践!リモートワークのタイムスケジュール」をご覧ください。
地方創生の支援
- 北海道:ほっかいどう未来チャレンジ基金
- 新潟県:分散型社会の実現に向けた取組
- 栃木県:元気なとちぎの未来創造プロジェクト
- 群馬県:ぐんまで働こう!若者の活躍促進プロジェクト
- 埼玉県:渋沢栄一翁を軸とした観光振興や創業プロジェクト
- 長野県:次世代を担う人材育成事業
- 岐阜県:清流の国ぎふ地方創生応援事業
- 静岡県:誰もが活躍できる、魅力ある雇用を創出する事業
- 岡山県:おかやま就活サポート(学⽣のキャリア・就活サポート)
- 鳥取県:働きやすい鳥取県づくり推進事業
- 茨城県:つながる茨城チャレンジフィールドプロジェクト
- 豊橋市:企業への就職情報サイト掲載費用助成事業
- 福井県:UIターン奨学金返還支援事業
- 佐賀県:こどもたちの家庭的な環境づくりプロジェクト
- 福島県:企業版福島県復興創生応援事業
- 秋田県:若年女性の定着が進む社会づくり推進事業
- 大阪府:大阪府文化振興基金
- 札幌市:さっぽろ圏「ひとづくり」プロジェクト
自然保護・環境保全に関する取り組み
- オフィスにウォーターサーバーを設置し、従業員はマイコップを使うことで、プラスチックごみを削減しています。
- 自然保護や海洋保全の取り組みとして、東京都、埼玉県、神奈川県の海や川でゴミ拾いをしています。
- 環境認証のGSL(グリーンサイトライセンス)証明書を取得し、CO2削減活動を行っています。
- 元気な森を取りもどすための取り組みである「フォレスト・サポーターズ」に登録しました。
- 神奈川県横須賀市が行っている海洋プラスチックごみ対策アクション宣言の賛同事業者に登録されました。
- 自然保護・環境保全団体への寄付を通じて自然保護、海洋保全などを支援しています。
- グリーン購入ネットワーク(GPN)の会員になりました。
自ら植林・植樹し自然を増やすことは難しいですが、募金や寄付を通じて緑を増やしたり、脱炭素を意識して生活することで自然や環境を守ることはできます。
林野庁が進める「フォレスト・サポーターズ」に登録し、緑の募金などを通じて森林づくりの取り組みを応援しています。
神奈川県横須賀市が取り組む「海洋プラスチックごみ対策アクション宣言」の賛同事業者に登録されました。海洋プラスチックごみの汚染から横須賀の豊かな海を守るための取り組みです。
自然環境保護の支援
- 北海道環境財団
- 知床財団
- 屋久島環境文化財団
- かながわ海岸美化財団
- 海の環境NPO法人 OWS
- 公益財団法人 国際湖沼環境委員会(ILEC)
脱炭素社会・エコに関する取り組み
- 常に節電を心がけ、省エネ家電を使っています。
- 公共交通機関や自転車、徒歩での移動を基本とし、自家用車による排出ガスを抑えています。
- ゴミを減らし、可能な限りリサイクル用品や中古品を使っています。
- 太陽光発電を始めとする再生可能エネルギー事業をしています。
- HTT取組推進宣言企業に登録されました。
- 地球温暖化防止全国ネット(JNCCA)の賛助会員になりました。
- エネルギー・エージェンシーふくしまの再エネ研究会会員になりました。
- 地球温暖化対策のための国民運動「COOL CHOICE」に賛同しました。
- OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーションの会員になりました。
- 全国ご当地エネルギー協会の会員になりました。
中小企業でも取り組める脱炭素経営があります。環境省:中小規模事業者のための脱炭素経営ハンドブック
東京都が取り組む「HTT取組推進宣言企業」に登録されました。会社や家庭で節電に取り組んでいます。
環境省の取り組みである「COOL CHOICE」に賛同し、温暖化対策や脱炭素社会に貢献する製品の利用を推進しています。
脱炭素の支援
- 脱炭素チャレンジカップ(地球温暖化防止)
児童福祉・障害者支援に関する取り組み
- 育児休暇が取りやすい職場を作り、子育て中の方でも働ける環境を整えています。
- 児童福祉団体や児童養護施設などへの寄付を通じて、子どもたちの未来を支援しています。
- ユニセフ募金による寄付を通じて、貧困や飢餓で苦しむ世界の子どもたちを支援しています。
当社では以下の団体の活動やビジョンに賛同し、ささやかながら応援しております。
「Hand&Foot」の活動に賛同し寄付をしました。Hand&Footは、先天性の手足の欠指症など、手足にちがいをもって生まれたお子さんとご家族の交流コミュニティです。「誰であっても、どんな身体でうまれても、ありのままの自分で生きてゆける社会の実現」をビジョンに掲げて活動されています。
「NPO法人しぶたね」の活動に賛同し、シブチーム会員になりました。しぶたねは、病気や障がいのある子どものきょうだいや保護者を支援する団体です。オンラインのZOOM企画やワークショップを開催したり、病院ボランティア、支援者向けの研修などを実施しています。
「NPO法人とりで」の活動に賛同し、応援会員として入会いたしました。とりでは、「地域が子育てを支える」を理念として、こども食堂や学習支援を実施している団体です。地域の子どもたちに無料で学習支援と遊び場の提供を行う「とりで塾」なども運営しています。
子どもの支援
「日本ユニセフ協会(ユニセフ日本委員会)」のユニセフ募金を通じて寄付をしました。ユニセフは、世界中の子どもたちの命と健康を守るために活動する国連機関です。
「あしなが育英会」に寄付をしました。あしなが育英会は、病気・災害・自死などにより親を亡くしたり、親が障がいを負っている、経済的に苦しい家庭の遺児を支援している団体です。
「オレンジリボン運動」に寄附をしました。オレンジリボン運動は、「子ども虐待のない社会の実現」を目指す運動です。株式会社アルビノは、オレンジリボン運動の支援企業です。
「むすびえ全国こども食堂支援センター」に寄付をしました。こども食堂は、子どもが一人でも行ける無料または低価格の食堂です。むすびえは、全国のこども食堂ネットワークを支援する団体です。
「NPO法人 麻生キッチンりあん」の活動に賛同し寄付をしました。麻生キッチンりあんでは、こども食堂の開催や学習支援、レンタルスペースの貸出などを行っています。日替わりオーナーでは、学生や地域の方たちが日替わりで手作り料理を提供しています。
- 日本児童養護施設財団
- ママハピ×子どもの居場所支援プロジェクト(フードドライブ)
- 福井大学基金 羽ばたけ基金(学生修学支援事業)
- 信州大学知の森基金(奨学金事業・グローバル人材育成支援事業)
- HaRP北大フロンティア基金
障害者の支援
「NPO法人親子の未来を支える会」の活動に賛同し寄付をしました。親子の未来を支える会は、おなかに赤ちゃんがいるときの病気の予防や胎児治療などをサポートする団体です。出生前診断を行う夫婦や胎児の病気などの相談に乗ってくれる胎児ホットラインを開設されています。
「トリクマCLUB」の活動に賛同し寄付をしました。トリクマCLUBは、ダウン症の子を持つ家族と家族を繋ぐコミュニティです。ダウン症のお子さんを見かけたときに、声をかけやすく(声をかけられやすく)するために、ファインドミーマーク のキーホルダーを無料配布されています。
- NPO法人 SUPLIFE(バディウォーク)
医療・健康・スポーツに関する取り組み
- 従業員の安全を第一に考え感染症対策を徹底しています。社内にはアルコール消毒液、ウェットティッシュ、体温計を常備し、万が一の感染に備えパルスオキシメーターを配布しました。
- 年1回の健康診断では、全額会社負担で胃カメラや婦人科検診も受けられるようにしています。
- 40代以上の方にはがん検診を推奨し、費用の50%を会社で負担しています。
- 福利厚生で好きなときにスポーツジムに通える体制を整えています。
- 社内の感染症対策をしっかり行い、コロナ感染に備えパルスオキシメーターを配布しました。
- 夏季・冬季に連続して7日以上の休暇が取得できるようにしています。
- デスクワークで働く人の健康を考え、週末に登山したり平日の早朝にウォーキングするサークルを運営しています。
- Sport in Life プロジェクトに賛同し、Sport in life コンソーシアムに加盟しました。
- ポジティブ・オフに賛同し、従業員が休暇を取得しやすい職場づくりを整えています。
- Smart Life Projectの企業団体メンバーに登録されました。
- 東京都が運営する「TEAM BEYOND」の企業団体メンバーになりました。
- がん対策推進企業アクション推進パートナー、知って、肝炎パートナーになりました。
- メディポリス国際陽子線治療センターのがん撲滅応援団に登録しました。
- 九州国際重粒子線がん治療センターのサガハイマットサポーターズに登録しました。
- JSPO(日本スポーツ協会)への寄付を通じて、日本のスポーツを支援しています。
株式会社アルビノでは、アルビノ登山部(サークル)を作り、週末に関東周辺の山に行っています。初級者から中級者向けの山で一日汗を流すことで心身ともにリフレッシュされます。登山部の活動の様子は、Instagramとヤマップで公開しています。
スポーツ庁が進める「Sport in Life プロジェクト」に賛同し、Sport in life コンソーシアムに加盟しました。生活の中にスポーツを取り入れ心身ともに健康になることを目指します。
内閣府、厚生労働省、経済産業省が進める「ポジティブ・オフ」に賛同し、従業員が休暇を取得しやすい職場づくりを整えています。
当社では、心身のリフレッシュと共に自分の人生を豊かにするために年2回の長期休暇を設けています。
厚生労働省が進める「Smart Life Project」に賛同し、企業団体メンバーに登録しました。健康寿命をのばすための体づくりや食事について考えています。
東京都が運営する「TEAM BEYOND」の企業団体メンバーになりました。TEAM BEYONDは、パラスポーツを通じて、みんなが個性を発揮できる未来を目指すチームです。
健康・スポーツの支援
「日本赤十字社」の活動に賛同し寄付をしました。日本赤十字社は、災害時の被災者救護、ウィルスなどの感染症拡大防止、防災・減災の普及啓発やボランティアの育成などを行っている団体です。
「JSPO(日本スポーツ協会)」の取り組みに賛同し寄付をしました。JSPOは、国民体育大会や日本スポーツマスターズの開催、スポーツ少年団の運営などを行っている組織です。
- 福岡県看護協会
食に関する取り組み
- 食品ロス削減自主宣言を行いました。
- フードバンクやこども食堂支援センター等の団体へ食品などを寄付します。
- 食品ロスについて考えるために、定期的に社内報などで食品ロス削減に関する情報を配信しています。
- ニッポンフードシフト推進パートナーになりました。
- 野菜を食べようプロジェクトの野菜サポーターになりました。
- 被災地産食品を積極的に消費する「食べて応援しよう!」を実施しました。
- 漁師.jp(全国漁業就業者確保育成センター)のPRパートナーになりました。
消費者庁の[食品ロス削減]食べもののムダをなくそうプロジェクトに賛同し、食品ロス削減自主宣言を行いました。
社内外において、食材や食品は食べ切れる量のみを購入し、食品ロスを減らします。
食事は健康な身体を作るための重要なポイントとなり、使う食材や調理方法などにも気を使う必要があります。
野菜中心の食事を心がけ、筋肉や骨のもととなるタンパク質を多めに摂り、脂質を減らすことで病気になりにくいカラダが作られます。炭水化物(糖質)を極端に減らすような健康法や、体重の増減にのみこだわったダイエット法は間違っています。
日本は農業や漁業が盛んな国ですが、少子高齢化に伴い農業や漁業に従事する人が減少しています。日本の食を守るためにも一次産業の担い手を増やしていかなければなりません。
「ニッポンフードシフト」の取り組みに賛同し、推進パートナーとなり、これからの日本の食を支えるべく支援しています。
農林水産省が進める「野菜を食べようプロジェクト」の取り組みに賛同し野菜サポーターになりました。日頃から意識して野菜を食べることを心がけ、野菜の消費拡大に取り組む事業者を応援しています。