消費税の計算ツール

税抜き計算と税込み計算ができる消費税計算ツールです。端数は切り捨てと切り上げが選べます。

消費税の簡単計算ツールです。税込み価格から税抜き計算したり、税抜き価格から税込計算できます。

消費税計算における小数点以下の端数は、切り捨て、切り上げ、四捨五入のどれでも構いません。

年齢
職業
ツールの評価
※頂いたアンケートはお客様の声として掲載させていただく場合があります。

回答する

免責事項

本計算ツールは、簡易的な方法で算出しているため正確な金額ではありません。
本計算ツールを利用した結果により生じた損害、損失、不利益等に対し、弊社はいかなる責任も負いません。
正確な金額については、日本年金機構、税務署、全国健康保険協会、税理士、社会保険労務士、公認会計士、弁護士などにご相談ください。

目次

消費税の計算方法

消費税の計算方法は、本体価格に税率を掛けるだけなので簡単です。

消費税=本体価格×消費税率10% or 8%)

本体価格が1,000円の場合
1,000円×0.1=1,000円(消費税)

本体価格が1,000円の場合
1,000円×0.08=800円(消費税)

2019年10月以降は、軽減税率が導入されており、「酒類・外食を除く飲食料品」「新聞」は、8%になっています。

外食やケータリングなどは軽減税率の対象にならないため、ファーストフードやイートインのあるコンビニなどでは、店内で食べるかテイクアウトするかによって税率が変わります。

消費税率の変遷

消費税が初めて導入されたのは1989年(平成元年)4月です。導入時の税率は3%でしたが、その後、何度か変更されています。

2019年10月1日~標準税率10%(国7.8%、地方2.2%)
軽減税率8%(国6.24%、地方1.76%)
2014年4月1日8%(国6.3%、地方1.7%)
1997年4月1日5%(国4%、地方1%)
1989年4月1日3%

消費税は国税と地方税に分かれていますが、分けて徴収するわけではなく、合わせた金額を徴収することになります。

内税と外税

消費税の表示方式には「内税」と「外税」があります。

内税とは、消費税を含んだ価格のことです。

外税とは、消費税を含まない価格のことです。本体価格とは別に消費税を表示します。

レシート(領収書)は、内税表記になっている場合と、外税表記になっている場合があります。

内税表記のレシート
商品A550円
商品B1,100円
小計1,650円
消費税10%150円
合計1,650円

内税方式では、単価に消費税が含まれており、小計の時点で税込価格になっています。

外税表記のレシート
商品A500円
商品B1,000円
小計1,500円
消費税10%150円
合計1,650円

外税方式では、単価に消費税が含まれておらず、小計の時点では税抜価格になっています。

請求書などを作成する場合でも消費税部分を内税表記する場合と、外税表記する場合があります。

どちらの表記方法でも構いませんが、私は外税の方が税務計算が明確化されているので好きです。

消費税の総額表示の義務化

2021年4月1日から、商品やサービスを提供する者は、価格を表示する際に総額表示(税込表示)することが義務付けられました。店舗などに表示されている金額は、全て総額表示になっているはずです。

総額表示の義務化により、税込みの総額を表示することになりましたが、表示方法は色々あります。

11,000円

11,000円(税込)

11,000円(税抜価格10,000円)

11,000円(うち消費税額等1,000円)

11,000円(税抜価格10,000円、消費税額等1,000円)

11,000円(税抜価格10,000円、消費税率10%)

10,000円(税込価格11,000円)

※国税庁

これらは全て総額表示です。

一番下にあるように、税抜き価格をメインに持ってきて、カッコ書きで税込価格を表示することもできます。この方法は一見安く感じますが、消費者の判断を誤らせることにつながるのでやめてほしいですね。

小数点以下の端数は切り捨て切り上げどっち?

消費税の端数処理は、「切り捨て」「切り上げ」「四捨五入」のいずれかの方法で算出します。

消費税額を計算する際に1円未満の端数が出る場合がありますが、切り捨てと切り上げはどちらでもOKです。

法的にどのやり方をしなければいけないという決まりはないため、事業者がどの方法で算出するかを決めて構いません。一般的には切り捨てにしている企業が多いようです。

税込価格1万円の消費税の計算は以下のようになります。

税込価格1万円の消費税
10,000円÷(1+10%)×10%=909.09090909...円(消費税)

消費税が1円未満の端数が出るので、以下の方法で端数処理します。

端数処理消費税本体価格
切り捨て909円9,091円
切り上げ910円9,090円
四捨五入909円9,091円

1円未満の端数処理なので、どの処理方法でも大きな差は出ません。

税抜価格や税込価格から消費税を計算する方法

税抜価格に対する消費税額は、価格に消費税率を掛けるだけですが、税込価格に含まれる消費税額を計算するのは少し難しくなります。

自動計算ツールでは、価格を入力するだけで税額がわかるようになっていますが、具体的な計算式をご紹介します。

税抜価格から消費税額を計算する

消費税額=税抜価格×消費税率

税抜価格が10,000円、税率10%の場合
10,000円×0.1=1,000円(消費税)

税抜価格から消費税額を算出する場合は、税抜価格に消費税率を掛けるだけなので簡単です。

税抜価格から税込価格を計算する

税込価格=税抜価格×(1+消費税率)

税抜価格が10,000円、税率10%の場合
10,000円×1.1=11,000円(税込価格)

税抜価格から税込価格を算出する場合は、税抜き価格に1.1を掛けるだけなので簡単です。

税込価格から消費税額を計算する

消費税額=税込価格÷(1+消費税率)×消費税率

税込価格が11,000円、税率10%の場合
11,000円÷1.1×0.1=1,000円(消費税)

税込価格から消費税額を算出する場合は計算式が少し複雑になります。

税込価格から税抜価格を算出して、それに税率をかけているだけなので、憶えてしまえば難しいことはありません。

税込価格から税抜価格を計算する

税抜価格=税込価格÷(1+消費税率)

税込価格が11,000円、税率10%の場合
11,000円÷1.1=10,000円(税抜価格)

税込価格から税抜価格を算出する場合は、税込価格を1.1で割るだけなので簡単です。

税込み価格に対する本体価格と消費税

税込価格がわかれば本体価格(税抜価格)と消費税はわかります。

消費税10%と8%の場合で、税込価格と本体価格を比べてみます。

税率10%

税込価格本体価格消費税(10%)
1,000円910円90円
1,500円1,364円136円
2,000円1,819円181円
2,500円2,273円227円
3,000円2,728円272円
税込価格本体価格消費税(10%)
1,100円1,000円100円
1,650円1,500円150円
2,200円2,000円200円
2,750円2,500円250円
3,300円3,000円300円

下三桁の百の位まで0が並ぶような税込価格になっている場合、本体価格は細かい数字になります。

税率8%

税込価格本体価格消費税(8%)
1,000円926円74円
1,500円1,389円111円
2,000円1,852円148円
2,500円2,315円185円
3,000円2,778円222円
税込価格本体価格消費税(8%)
1,080円1,000円80円
1,620円1,500円120円
2,160円2,000円160円
2,700円2,500円200円
3,240円3,000円240円
Webマーケター/ファイナンシャルプランナー。埼玉県飯能市出身、1978年12月25日生。趣味は登山。Webライター歴23年。 個人で自動車ローンや住宅ローンを利用したことがあり、起業してからは法人で銀行融資や日本政策金融公庫の一般貸付、マル経融資でお金を借りた経験があります。 株式投資歴は20年以上で、現在は個別株投資やベンチャー投資をしつつ、NISAつみたて投資枠でオルカン、S&P500、日経225に投資しています。 FP技能士、宅地建物取引士、日商簿記検定、証券外務員の資格を保有。
目次