静岡県のふるさと納税の返礼品や特産物

牧之原市のふるさと納税の返礼品

牧之原市のおすすめ返礼品
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牧之原市は、静岡県の中南部にあり駿河湾に面した場所に位置し、日本有数の海水浴場があります。夏場に海水浴場としてにぎわう静波海岸や相良サンビーチなどは、サーフポイントとしても人気があります。

温暖な気候や日照時間に恵まれた環境の牧之原市は、日本茶と言えば静岡県と言われるようにお茶が有名です。牧之原市は、お茶以外にも、遠州地方特有の空っ風と強い日差しで天日干しされた干し芋やちりめんなど、魅力的な特産品が多くあります。

寄付の申し込み

牧之原市のふるさと納税は、以下のサイトから申し込めます。

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深蒸し煎茶

牧之原市の返礼品には、自宅用や贈答用、飲み比べセット、お茶スイーツなど、人気のお茶製品が数多くあります。

今回、澤田行平商店の販売する深蒸し煎茶牧之原の雫を取り寄せてみました。澤田行平商店は、明治14年創業の牧之原に息づく製造メーカー兼卸問屋です。

牧之原の雫は、新芽のうちに摘み取られた若くてやわらかい「ミル芽」を使用した上級煎茶で、澤田行平商店の看板商品です。

私が惹かれた理由は、「湯温や抽出時間等細かいことが面倒くさい人もおいしく飲み易いお茶」な点です。

牧之原の雫をいつものように、適当な肌感で淹れてみると、見た目は、キレイな緑色で、味は、渋みが抑えられすっきりし、確かに面倒くさがりな私でもおいしくできました。

二杯目は、深緑色で濃そうな色になり、味は、緑茶らしい程よい渋みを感じますが、まろやかなお茶です。本当に適当に淹れたのに、さすがお茶どころの静岡産ですね。

冷凍いちご紅ほっぺ

牧之原市は、温暖な気候を生かして、みかんやいちご、メロンなど、季節ごとにおいしい果物が採れます。

牧之原市の海の近くで、朝摘み紅ほっぺや冷凍いちごを販売するイチゴイチエ石神農園は、ふるさと納税の返礼品でも人気があります。完熟した紅ほっぺのみを収穫するので、販売ルートをすべて直売に切り替えたこだわりのいちご農家さんです。

冷凍いちご紅ほっぺは、1袋に1㎏も入っていて、大小様々なサイズが混ざっています。

いちごと牛乳をほぼ同量、砂糖はスプーン1杯程をミキサーに入れて、いちごミルクを作りました。

味は文句なしのおいしさで、いちごを凍ったまま入れたので、思わぬ誤算でシェイク風な仕上がりになりました。バニラアイスなどで作ればもっとシェイクのようになりますが、牛乳だけなので、サッパリして甘酸っぱいおいしさです。

袋の1/3程のいちごを煮て、コンフィチュールにしました。砂糖大さじ3杯くらいをまぶして、30分程おいてから、5分程火にかけて、レモン汁を少々入れて火を止めます。

煮いちごは、ジャムよりもお手軽に作れて、甘味と酸味のバランスがよい仕上がりになります。

牛乳や炭酸水で割ってドリンクにしたり、アイスやヨーグルトに添えたり、クレープやパンに挟むなど、果肉も果汁もお好みの食べ方でいただけます。

遠州特産干しいも紅はるか

牧之原のふるさと納税返礼品には、絶品な干し芋を取り扱っている事業者さんが多くあります。牧之原市は、日照時間が長く強い風が吹く自然環境なので、甘い干し芋を作るのに適した土地です。

遠州特産干しいも紅はるかは、2023年に第61回ジャパンフードセレクションでグランプリを受賞しています。

遠州産の糖度が高い紅はるかを使用して、品質管理体制が整備された社内作業場で加工された、安心安全な商品です。

いもの華紅はるかは、角切りタイプと平切りタイプの2種類があります。角切りタイプの方に「グランプリ受賞」のシールが貼ってあったので、こちらの商品が受賞したようです。

静岡遠州産干しいもは、適度な硬さがあり、食べた瞬間おいしいさつまいもの風味が口の中に広がり、噛めば噛むほど甘さが増してきます。

干し芋は、ビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富で、保存料や添加物を含まないので、お茶請けとしてだけではなく、子供のおやつにもおすすめです。

しらす

牧之原市の東に望む駿河湾は、地形や黒潮の流れなど、条件に恵まれた漁場があり、しらすやアジ、イセエビ、わかめ養殖など、豊富な種類の魚介類が水揚げされます。

特産品のしらすを扱っている業者は、いくつかありますが、その中からマルカ名波商店の商品をお取り寄せしました。名波商店は、製造問屋の直売所なので、お得な卸値で購入することができます。

実は、釜揚しらすが欲しかったのですが、取り寄せるタイミングが禁漁期間だったので、茹でたてを謳っている名波商店の釜揚げしらすは入手できず、わかぼしちりめんになった経緯があります。

わかぼしちりめんとは、生しらすを釜茹でしたあと、柔らかい仕上がりになるように少し乾燥させたしらす干しのことです。具体的な定義はありませんが、ちょうど、釜揚げしらすとちりめんの中間くらいの品です。

わかぼしちりめんは、普段、購入するスーパーのしらすとは全然別物のおいしさで、ふっくらとしているのに旨味が凝縮されていて、臭みが全くなく、丁寧な仕事ぶりが伺える逸品です。

そのまま食べてもおいしいしらすですが、カリッと焼くことで、しらすの塩気と香ばしさが引き立ち、また違ったおいしさが楽しめます。

じゃが芋をスライサーで薄くして簡単に作れる、しらす入りガレットにしてみました。

しらすガレットのレシピ

1. 皮をむいたじゃが芋を細切りにする。
2. 1にしらすとチーズを入れ、ざっくり混ぜる。
3. 多めの油で2を平らに広げて焼く。
4. 両面をこんがりと焼いたらできあがり。
   お好みで塩やコショウ、青のりをかけていただきます。

そんなに大量のしらすを入れた訳ではないのに、優しい海鮮風味が全体に馴染んで、奥深い味に仕上がります。

釜揚げ桜えび

せっかく駿河湾の恵みを味わえる機会なので、海の宝石と呼ばれる桜えびも食べてみました。桜えびは、駿河湾でしか獲れない小型のエビです。

鮮やかな色合いが目を惹く釜揚げ桜えびは、そのまま食べるとふっくらふわふわな身で、えび味が詰まっていて、ちょうどいい塩加減で上品な甘味があります。

ご飯の上に桜えびをのせて、わさび醤油を少しかけるだけで抜群なおいしさです。

定番の桜えびのかき揚げは、柔らかい釜揚げを加熱するとはもったいないと躊躇されるかもしれませんが、火を通すとパリッとした食感と、香ばしさが楽しめるのでおすすめです。

水産物の返礼品は、しらすや桜えび以外にも、わかめ、伊勢海老、現地でいただける鰻の蒲焼やちらし寿司など、魅力的なものがたくさんあるので、一度、確認してみてください。

黒烏龍茶

牧之原産の茶葉を使った茶匠庵黒烏龍茶は、牧之原市に静岡製茶工場がある株式会社いなば園が販売しています。

茶匠庵黒烏龍茶は、厳選した静岡県産の茶葉を100％使用した贅沢な商品です。

500mlの中にポリフェノールが365㎎も入っているので、健康志向の人や油っこい料理が好きな人にもおすすめです。

以前飲んだ別メーカーの黒烏龍茶は、濃くて渋かった印象がありますが、この黒烏龍茶は、渋みや苦みが少なく、とても飲みやすくておいしくいただけます。

株式会社いなば園の黒烏龍茶は、ふるさと納税の返礼品としても人気が高く、国産黒烏龍茶ペットボトルの500ml以外に、1箱が3回届く定期便や2Lのものなどがあります。

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