高岡市の特産物を探しに、富山県のアンテナショップ「いきいき富山館」に行って来ました。

いきいき富山館は、多くの人で賑わっていて活気があるアンテナショップです。

いきいき富山館に行ってきました

いきいき富山館は、スペースがそれほど広いわけではありませんが、固定ファンが多くいる品揃え充実のアンテナショップです。

お店の方に店内写真をブログに載せる許可をいただきました。ありがとうございます♪

いきいき富山館は、銀座駅C9出口から徒歩3分の東京交通会館B1階にあります。

私が来店した日は、入口横で、3種類のます寿司を実演販売していました。

入口中央には、甘金丹や昆布パンなど、人気の定番商品が並びます。午後3時頃の来店で、「鹿の子餅」がラスト1個だったので、慌ててゲットしました。

御菓子司こし村百味堂の「彩の石」は、あっさりとした甘味で、虹をイメージしたかわいいゼリー菓子です。

羊羹や飴、せんべいなど、常温保存が効いて日持ちするお菓子類は、自分の好きなペースで食べられるので、嬉しい商品ですね。

富山米は、肥沃な大地や適した気候など風土に恵まれていることもあり、全国でも高い評価を得ています。

海産加工物を中心に、冷凍商品も多くの種類がショーケースに並んでいます。

冷蔵商品も、海産物を中心に多くの商品が陳列されています。

別の場所には、練り物ばかりが集められた平置型ショーケースもあり、しばらく足を止めて比較しながら選んでしまいました。

高岡市の特産品(おみやげ)

富山県のアンテナショップで購入した高岡市の商品をご紹介します。

鹿の子餅~富山不破福寿堂~

鹿の子餅(6個入り):951円

鹿の子餅は、製造販売元の富山不破福寿堂が「富山の立山連峰に舞い落ち、積もっては消える淡雪・・・その化身のようなお菓子」と、表現しているように、「淡雪」という表現がぴったりなお餅です。

ふんわりした口どけのお餅は、空気をたくさん含ませたふわふわなメレンゲが特徴的で、マシュマロと似て非なる唯一無二の餅菓子です。

優しい甘さで溶けるようなお餅の中には、蜜漬けされた金時豆が、良いアクセントとなって入っています。

鹿の子餅は、常温保存で、開封前であれば1週間くらい賞味期限があるので、手土産としても喜ばれます。

はべん~(株)富山ねるものコーポレーション~

はべんバラエティ3本セット(赤巻・昆布巻・白えび):562円

(株)富山ねるものコーポレーションの片手で食べられる越中高岡伝承蒲鉾はべんは、人気でシリーズ化されてい商品です。ちなみに、はべんとは、金沢の方言でかまぼこのことです。

アンテナショップには、赤巻と昆布巻の他に、白えびが追加されたバージョンと、刻んだ昆布のしぐれバージョンの2パターンの3本セットが販売されていました。

はべんは、化学調味料や保存料が不使用で、個々に包装されているので、その都度、開封できる手軽さが有難いですね。

白身のすり身はブリブリな弾力で、それぞれに昆布やエビの旨味を感じられ、3種類の味を楽しめる逸品でした。

お刺身ぬか漬けさば~株式会社葵食品~

お刺身ぬか漬けさば:540円

株式会社葵食品のお刺身ぬか漬けさばは、アンテナショップの店内ポップに惹かれて思わず手に取ってはみたものの、何度も戻そうかなと迷った商品です。

生食専用でガーゼをめくったら出てくる切り身をそのまま召し上がれます。残ったヌカは酵素が元気いっぱいの状態で、そのまま熱いご飯にかけて「生ふりかけ」としても美味しく召しあがれます。

いきいき富山館の店内POP

パッケージの裏面に、「ガーゼをめくり中の切身をそのままお召し上がり下さい。」と書かれていたので、ぬかが覆っているガーゼをめくってみると・・・

下から現れた鯖は、余分な水分が抜けて、ねっとりとしていることが見ただけでわかる色と艶です。鯖同士がくっ付いているので、1つ1つ丁寧に剥がして、お皿に盛り付けます。

お刺身ぬか漬けさばの見た目から、クセが強いような印象を受けましたが、いつも食べている漬物のぬか臭や酸味は一切せず、旨味が凝縮されたおいしい代物でした。

塩味も旨味もしっかりしていますが、塩っ辛い訳ではなく、「これおいしいね」「ご飯がすすむ!」「紫蘇で巻くのが凄く合う」など、家族からも好評です。

残念ながら我が家では、ヌカの生ふりかけは、ぬか床臭もなく、舌触りもそれほど悪くはないのですが、「お酒みたいな味がする」「ご飯に合わない」などの意見があり不評でした。

しぼり黒豆~(有)つり甘なっと~

しぼり黒豆(45g):162円

つり甘なっとのしぼり黒豆は、北海道産の黒大豆を3日間丁寧に煮込み、さらに1日乾燥させた豆菓子です。

少量で手に取りやすい価格だったので、思わず購入しました。

袋から出してみると、黒豆の乾燥甘納豆が出てきました。

しぼり黒豆は、適度な噛み応えがあり、噛み進めていくと、甘納豆のねっとりとした食感と豆のおいしさが広がります。原材料が黒大豆と砂糖のみとは思えない、奥深い味わいです。

昆布ふりかけ~野上友吉商店~

昆布ふりかけ:466円

富山といえば昆布王国ということで、何かひとつ昆布商品を入手したいと思い探した結果、野上友吉商店の昆布ふりかけを購入することにしました。

おぼろ昆布や昆布のつくだに、塩昆布は、ご飯と合わせたことがありますが、細かく刻まれた乾燥昆布のふりかけは初めてなので楽しみです。

あつあつのご飯にふりかけると、昆布の良い匂いと酸味が香ってきて食欲をそそります。早速食べてみると・・・あれ?・・・昆布の優しい味しかしない。

とろろ昆布を細かくしたようなふわふわ食感と、少しの酸味と、昆布の旨味は感じるのですが、大量に追加してみても、昆布の優しい風味のままで、口の中の水分が奪われるばかりです。

正式なふりかけ方を知らないので、邪道かもしれませんが、塩を少し加えて食べました。

昆布ふりかけをよりおいしく食べる方法が見つかりました。おかか醤油ご飯をおにぎりにして、その周りに昆布ふりかけをまぶすと、昆布の旨味が活かされて、とてもおいしくいただけました。

おそらく、どんな食材にかけても合うように、昆布ふりかけ自体には、味付けがあまりされていない商品なのかもしれませんね。

アンテナショップには、さずが昆布の消費量全国No.1の富山県らしく、様々な形状の昆布が揃っていました。

高岡市の観光スポット

高岡市は、富山県の北西に位置し、西側の山間地域から庄川と小矢部川が合流し、北東側の富山湾に注ぐ、扇状地が広がる自然豊かな地域です。

富山県の総人口や利用者が多い駅、地域注目度など、富山市に次ぐ県内第2位の都市でもある高岡市は、利便性のいい環境で素敵な観光が期待できます。

加賀藩2代藩主前田利長が1609年に開町した高岡の城下町でもある高岡市は、400年の歴史都市でもあります。

人気スポット 所在地
瑞龍寺 高岡市関本町35
高岡大仏 高岡市大手町11-29
雨晴海岸 高岡市太田雨晴
高岡古城公園 高岡市古城1-9
高岡おとぎの森公園 高岡市佐野1342
高岡市美術館 高岡市中川1-1-30
金屋町 高岡市金屋町
勝興寺 高岡市伏木古国府17-1
高岡市万葉歴史館 高岡市伏木一宮1-11-11

瑞龍寺(ずいりゅうじ)

※画像引用元:国宝高岡山瑞龍寺

瑞龍寺は、加賀藩2代当主前田利長公の菩提を弔うために、3代当主の義弟前田利常により建立された寺院です。

※画像引用元:国宝高岡山瑞龍寺

主要伽藍(総門、山門、仏殿、法堂)を一直線上に並べ、その左右に禅堂と大庫裏を配置し、周りを回廊で結んだ禅宗様式の伽藍配置で、壮大で美しい建造物は見どころが満載です。

利長公の50回忌までの20年を要した禅宗寺院建築は、山門、仏殿、法堂が国宝に、総門、禅堂、大庫裏、回廊、大茶堂が国の重要文化財に指定されています。

瑞龍寺 拝観料
大人 500円
中高生 200円
小学生 100円

高岡大仏

※画像引用元:高岡大仏

鳳徳山大仏寺にある高岡大仏は、日本一美男な大仏様として有名な阿弥陀如来像です。

高岡大仏は、大火で2度焼失と再建を繰り返しています。現在の大仏様は、30年の歳月をかけて作られた青銅製の3代目です。高岡の象徴として、市民から「だいぶっつぁん」と呼ばれ愛されています。

高岡大仏が鎮座する台座の下は、阿弥陀三尊と諸仏が安置され、台座下に広がる回廊の壁面には、13作の仏画が展示されています。

高岡大仏 拝観料
参拝者 無料

最新の情報ではない可能性があるので、お出かけの際は公式サイトをご確認ください。

高岡市のふるさと納税の返礼品

高岡市のふるさと納税で貰える返礼品をご紹介します。

高岡市の主な返礼品

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